写真機と図書館
図書館で本を借りるということを覚えたのはいつだったか。
恐らく蔵書が増えすぎて自宅の本棚が溢れかえり、収納できない本を押入れで平積みし始めた頃だったように思う。
今では緊急性のある本や持っておきたい本(大体は写真集)を除いては借りるし、エンタメ関係の本や雑誌などの消費する(と感じている)類については電子書籍を活用するようになった。
ただ、在住市の図書館となると蔵書数がイマイチになるので、福岡都市圏民の特典を活かして福岡市総合図書館(の比較的行きやすい分館)を利用するのが基本だ。
福岡市総合図書館は政令指定都市の図書館なだけあって蔵書も相応に豊富なので有り難い。
そういうことで、今回は借りた本を入れるトートーバッグを片手に、カメラ(X100V)を片手に図書館へ行って帰ってきただけだ。
同じ西鉄沿線でも一応は福岡市、このあたりは比較的栄えてるなぁ……。(福岡市の南側ではあるのだけど)
人も多いし、最寄り駅と違って、老人ばかりでなく若い人もそれなりに見られる。