21年10月写真まとめ
今月は実生活の影響で比較的撮影機会が限られたものの、月恒例の珈琲豆買い出しで、佐賀市へ行った際に合わせてTwitterの相互さんが案内を引き受けて下さったので、スナップ的に市街地を撮り歩いてきた点でこれまでの月とは少し様子の違ったところも出せた。
まずはTwitterに投稿した4枚組から見て頂こうと思う。
Twitterに投稿した4枚から
今月の総括として述べるなら佐賀市の力は偉大だったという点に尽きる。まとめ4枚中の2枚はTwitterでいうところのSAGA Monochromeシリーズからの選出であり、しかも1枚目と4枚目を飾っている。他所の街には見慣れない風景が多く軽く散策しているだけでも撮りたい被写体との出会いが豊富で楽しくなる。
機材に関してはすべて同じ組み合わせでPENTAXのK-3mklllとHD DA★16-50 F2.8 PLM（以下DA★16-50PLM）。
1度レンズを装着したら交換するのが面倒で1ヶ月くらいそのままにしてしまう悪癖（？）持ちの本領を発揮した形だ。なお余談ではあるがK-1についてはsmc D FA 100 MACRO F2.8 WRが装着状態で数ヶ月は経過している。
今回の写真は、構造物をクローズアップした写真と人が写っていない街の写真を意識的にセレクトしてみた。そして3枚目を除く全てが16mm（ライカ判換算24mm画角）での撮影である。これはDA★16-50PLMはインナーズームレンズではないため、持ち運びの際に基本的に鏡胴が一番短い16mm側で固定して撮影対象を発見した際に焦点距離を選択しズームするという運用でズーミングが面倒で被写体を探す段階で広角で撮りたいものを無意識で探したと推測している。ここまでメインで使ってきたレンズは基本的に単焦点が多いこともあってこういう経験は殆どない。
その他の10月のお気に入り写真
単写真として見ると上記の選んだ4枚よりも気に入った写真もあるのであるが、4枚の組写真として見ると選択肢から消えてしまった写真。
こうして見るとX100Vの方がカジュアルに撮られた写真が多い。被写体によってはX100Vでも構図を作って撮っていることがあるのは当然だが、ノーファインダーで振り向きざまに撮ったり、MFでピント固定にして片手で振り回して撮影することがあり、撮影の幅を広げてくれているように思う。
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https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x100v/