運転免許証を更新した話

2024-11-16

 こんばんは、u2です。
 この記事は、先日に運転免許証の更新で福岡自動車運転免許試験場へ行ってきた日記となります。
 県内で運転免許更新を行うには、4つの自動車運転免許試験場(福岡・北九州・飯塚・筑後)、2つの優良運転者免許更新センター(渡辺通・黒崎)、地域ごとの遠隔地警察署のいずれかへ出向く必要があります。
 僕は福岡都市圏に住んでいるため、福岡市南区の花畑にある福岡自動車運転免許試験場へ更新に行きました。

福岡運転免許試験場

 特に行く用事もないので前回の更新から5年ぶりにやってきたわけですが、表側の一部外壁に足場が組まれており工事中でした。詳細は不明です。
 
 午前の用事を済ませて移動を開始しため、昼の受付開始時間である13:00の15分前程度に駐車場に到着しました。
 以前に実技用の試験場内コースが存在した場所をすべて潰して駐車場にした為か、かなり収容台数に余裕があるようで、かつてのように駐車場を求めて早朝に来る必要がなくなったのは良いことです。福岡と北九州の試験場で実技試験をやらなくなったのは、駐車場敷地の確保や自動車学校に実技試験に関わる業務をアウトソーシングして警察組織として身軽になるという意図なのでしょうか?

 試験場裏側も足場が組まれており何をしてるかは不明ですが工事をしています。

 右側がかつてのコースで現在の駐車場で、画面中央のところは階段下が実技試験でクルマやバイクへの乗降を行うスペースで、上は受験生の待機所と二輪の場合は試験官が採点をしている試験官室があったと記憶しています。

 左側が懐かしの乗降場です。試験の際に階段から降りてきて、試験のために停められたCB400SFやCB750に跨って安全確認して出発したのを覚えています。
 右の入口と書かれた場所はコースの下見のための出入り口として使っていたいように思います。
 懐かしさを微かに感じながら入り口へ。

 各所が封鎖されて出入り口が制限されており、限られた出入り口には検温と手指消毒のための機材がおいてあって、誘導員さんが居ました。
 屋内の照明も暗く以前に比べて陰鬱なムードが漂っていて到着早々、更新をすぐ済ませて帰りたい気持ちになります。

 しかし、やはり免許試験場ということだけあって、平日でも受付前に人はかなり並んでいました。
 その後、接触機会を減らすために受付が自動化された端末で更新申請書類を作成し、窓口で証紙の支払いを終えて適性検査の列に並び、そのあとは今回は持ち込みで免許証用の写真を用意していたので基準に適合しているかの確認をしてもらい、講習を受けました。

講習

 今回の講習は数年前に軽微な違反で1度捕まってしまったので、一般講習です。
 ゴールド免許と別れるのが嫌で、金メッキのまま試験場まで行く気があまり起きなかったのは云うまでもありません。
 講習時間も30分の優良講習に比べて倍の1時間です。

 免許取り立ての頃は大変タバコ臭かったと記憶している講習室も今ではその面影はまるでありません。
 免許制度が変わったりした旨の説明や道交法の改正などの説明などを一通り終えたら全体の2/3くらいの時間が経過していて、思ったより時間の経過が早かったです。歳かな……。

新しい免許証

 その後はスムーズに免許証を受け取って終了です。15時くらいには終わっていたと思います。
 僕の免許証は空色になりました。
 2~3年もすれば5年無事故無違反になってそのタイミングで更新があれば免許がゴールドに戻るのですが、次の更新は5年後です。

 青さがにくい。


福岡自動車運転免許試験場の地図


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Posted by u2