100マクロな日々

2024-11-14

K-1mk2の導入で、K-1を100マクロ専用機兼何かあった際の予備機として扱えるようになったので100マクロをつけて散歩をする。
ようやく涼しくなったから散歩をする気になったというお話だけど。

このレンズ、旧型の100マクロのリニューアルなんだけど、寄ってよし引いてよし、絞ってよし開けてよしの扱いやすいレンズなんですよね。
光学系のリニューアルで旧100マクロ(smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR)とは扱いやすさが雲泥の差になっている。
特に日陰以外だと何を撮っても出る勢いで出てたパープルフリンジがほぼ出ない。
これはモノクロで撮ってるのでわかりにくいけど、ぼやっとした縁取りが出ないのでとっても写りがシャープ。

うーん、現代的で優等生な写りというと素気がないのだけど、雑味がないみたいな言い方をするとどうだろう?

100マクロ以外だと横構図になることが多いのだけど、このレンズとK-1の組み合わせだと気づけば縦で撮ってる。
好きな写真家である某氏の影響なのは間違いない。(形だけで中身はそんなに影響を受けていないような気がするけど)

あ”っ! 雑味がないとか書いたんだけど、センサーゴミとかいう雑味が混入しているのを発見してしまった……。
掃除しても取れなかったので、リコーイメージングの修理係(九州担当)をやっている協力会社であるゼネラルカメラサービスへ持ち込んで、クリーニングパックをやってもらうことにしよう。
ファミリークラブ会員なので割引も受けられることだしね。(不器用なのでセンサー掃除で深入りすると悪化する未来が見えるので……)