GR meet 47 in KUMAMOTOに参加した

GRmeet47のフィナーレとなるin KUMAMOTOだが、抽選で倍率も高いと予想していたので当たるとは正直思っていなかった。直近でいうと広島と宮崎で落選していたのもある。
結果的にその関係もあって、日程の前後を調整できなかったので日帰りでの熊本行となった。
ちゃんとしたレポートに関してはいつも通り公式さんにおまかせするとしてこのブログでは個人的な記録を以下略。

今回のゲスト写真家さんは、以前に参加した第17回のGRmeet47の長崎でもご一緒したテラウチマサト氏。

講評して頂いた写真

今回は写り込みを主要テーマに講評に出す三枚を選定しようと思っていたのだが、実は二枚目でヒヨったというか、GR3上の画面で判断がつかなかったので弾いた写真が存在する。その点でなんとなく感が強まってしまったのが反省点。

道中

開場から諸々の準備

今回は南九州の方でお会いした方や、北部九州でお会いした方とお会いできたが、過去に何度もご一緒したメンバーは落選された方も多いようで、いつもほど知っている方は居なかった印象。
12回参加した方や15回参加したかたなど、歴戦の猛者も多く、開場前には今回落選したものの差し入れの品を持ってきた人など、フィナーレにふさわしい状況になっていた、僕も何か持参すれば良かったな……。

撮影会開始

このあたりで集団で撮り続けていたのだけど、長崎でずっとご一緒したことだし、今回は早々にドロップアウト。

怪しい雰囲気を求めて繁華街の方向へ……。

この上の写真が実は講評に出す二枚目の候補だったのだけどヒヨってしまったのである……、こっちに出してた方がテーマ的には筋が通ったなぁ……。

講評とスライドアンドトーク

今回テラウチマサト氏の講評時や講評後のスライドアンドトークにて語られていたテーマは、GRのコンセプトムービーにもあった「刺激よりも感動」。
同じ写真でもタイトルで写真の見え方が変わり心を動かすことができる、という話は大変頷けるもので、今後の写真の出し方を考える一つのきっかけとなった。
そのあたりのお話を聞いた後に改めて自分の写真を振り返ってみるとハイコントラスト白黒で通した刺激寄りの写真三枚組なのだけど、いわゆる絶景系とも違うなんとも中途半端な感じがして、悩ましい。
ここ数カ月に渡って、写真の撮影活動そのものがかなり低調だったのもあるのだけど、改めて写真の面白さを考える契機になったようにも感じている。

最後に

今年に入って色々とあった関係もあり、全体的に低調な写真活動をやっている中、こうしたいという意欲が湧くような刺激を貰えたように思う。
テラウチマサト氏や参加者の皆様、この場を用意くださったRICOHの皆様には感謝の念が絶えない。

GRmeet47がこれにて終了するということは大変に寂しいが、今後もこのようなイベントで参加できるものについては参加したいと思っている。

関係者の皆様、47都道府県制覇おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。