日帰り旅行～萩編・その2（了）
/day-trip-hagi-220327-1/見知らぬ街を散策するのは楽しい
駅前に繰り出して食事をしようとする。だが目ぼしいお店が見当たらない。
萩ロイヤルインテリジェントホテルの建物の中に飲食店があるようで、入ってみると一階にあるほとんどのお店が閉まっていた。
猫氏がいらっしゃったので、写真を撮りつつ、飼い主の地元の商店主さんとお話したところ、前日に大風が吹いてガラス窓などが割れたらしい。その後飲食店を求めて近くを散策したがたしかに荒れていた。
その後、紆余曲折あって飲食店を見つけて入店するも人員不足なのかお店が回っているとは云い難いこともあって時間を使ってしまった。そういうことでレンタルサイクルは諦めてアルコールを投入する。注文したのは昼食のことを考えて糖質の無いハイボール。薄いのでコンビニを見つけ次第お酒を追加することを決意する。
残りの時間のことを考えて松陰神社方面の散策に的を絞って歩き始める。この道の奥に見えるホームセンターはジュンテンドーというらしい。
何か陸上競技とか強そうな名前をしている。
この先で広い道に突き当たると左にローソン、右にセブンイレブンがあって、帰りにお酒を調達する目処が立ってしめしめと思いながら通過。
右手に松陰神社（松下村塾含む）、左手に桜谷川（で良いのかな？）、桜も程よく咲いていて華やか。
松陰神社へ。吉田松陰や松下村塾など江戸の幕末から明治維新に掛けての長州藩関係の濃いところ。日本史の知識はかなり忘却の彼方だったのもあって、古ぼけた記憶を掘り返しながら散策を開始。
神社に来てもスナップの撮影スタイルは変わらず。
松陰神社の授与所前、お守りやおみくじなど。友人は御朱印集めをしているので御朱印を貰っていた。松下村塾の開塾180周年ということで通常の御朱印とは別に特別朱印も頒布されていた。（友人は両方貰っていた）
参拝も終えたので、近くの散策を。
駐車場脇に公衆電話。良い色褪せ具合だった。
近くに伊藤博文旧宅があるとのことでフラフラと散策を開始。
伊藤博文旧宅、時代柄もあって完全に和です。撮るのが難しいですね、和。
伊藤博文旧宅を駐車場側へ抜けて開けたところにこんな風景。
お酒飲みたくなったのでそろそろ戻りながら飲もうと提案したところ、賛同を得て東萩駅に戻り始める。
安酒を飲みたい気分だったのでセブンイレブンでストロングゼロ ダブルレモンの500ml缶を買って飲みながら歩く。
ストロングゼロはほぼ飲んだことないが、人工甘味料の変な甘さを感じるも日が高いうちに外で飲むお酒は最高だった。
普段の日帰り小旅行は自家用車で、大体は自分の運転か、友人の運転で移動することもあって飲酒はできない。
だが、日が高いうちに外で飲むお酒はあまりにも最高で、鉄道旅というのも素敵だなぁということが今回の気付きだった。
予定を決めた段階で早かれ遅かれ飲酒する予定だったのもあって、今回は小型軽量のX100Vのみでフラリと出かけたがそれは正解だったと我ながら思う。
今回誘ってくれた友人、同行してくれた友人たちに感謝を。