21mm単焦点後の35mm画角
こんばんはu2です。
ライカ判21mmの画角で少し写真を撮った後に準広角とされるライカ判換算35mmの画角であるカメラ、X100Vでも写真を撮ったところ印象の変化があったので短いながらも書いておこうと思ってキーボードを叩いている次第です。
この画角、一般には準広角とされるのですが人によっては広角とも仰ることもあるので、そのあたりの判断は各自にお任せするとして、このブログでは便宜上準広角で統一して書きますのでご了承下さい。
レンズを交換したら固定するってのは何のためにやってるんだ、カメラごと画角を変えたら意味が無いだろう! というツッコミをされる方もいらっしゃると思うのですが、そのとおりです。しかし一応言い分はあります。メインの画角を定めるとは僕にとって写真を撮ろうとする視点がその画角ベースになるという意味で使っています。21mmで撮る前提でカメラを持ち歩いて撮った写真ということですが、違いが出ているかのご判断は見た皆様におまかせします。
さて、本題の21mmベースの画角を念頭においた場合、35mmの感覚に変化があったかという点なのですが、感覚そのものは劇的に変わりました。かつては程々に広くて使いやすい画角のイメージで35mmを使っていたのですが、現在では21mm使用前の50mmに近い感覚を覚えています。もともと標準~中望遠が使いやすいと思っていた身からすると更に使いやすくなった印象です。程よく田舎が整理して撮れる(ような気がする)凄い! みたいな感覚になっています。
季節の影響で太陽が斜いていることが基本になっているのも手伝って、いつもと印象が違うような写真が撮れても画角の感覚が変わったからなのかはっきりしないのですが、撮ってて楽しいし良いか! みたいな気持ちになっています。
35mmの画角については、GRの28mm画角をある程度使ったあとにHD FA35 F2を使いだしてから大好きな画角になったので、そちらでの撮影も楽しみだったりします。(X100Vと画角の重複で出番が劇的に減ってしまっている現状ですが)