尊師スタイルがやりたくて……

2024-11-14

タイトルは半分冗談で実際は、デスクトップPCとノートPCのキーボードを分けているとどっちも60%キーボードでキーの数は少ないとはいえ清掃が面倒だなぁっていう点と以前にも書いたような気がするけど、キーボードの配列が異なるので1枚に統一したいなぁという気持ちがあったことから。
Bluetooth接続が欲しい理由については以前にも書いたかもしれないけど、ノートPCがDELL XPS13で薄型設計のため外部接続用のポートがUSB-C二口のみ(うち一つは給電用)のためであることが大きい。

以前の検討内容については以下から、今回はその続きになる。

結論から書くと、HHKB Professional HYBRID Type-SのJISキーボードの雪モデルになった。
PC的にはポインター操作はトラックボールがメインだし、ノートPC的には尊師スタイルをすればタッチパッドが使えるため、HHKB Studioにする必要がなかった。Studioのメリットであるトラックポイント等諸機能を追加したことで重量が重くなっている点や各々の耐久性面の不安点があったので保守的な選択となったともいえるし、この手の装備は単純であればあるほどよいと思っている。

このHHKB Professional HYBRID Type-Sについては、キートップのデザインこそ微妙に変わっているし、雪という名の通り真っ白なのだけど、実用面については以前から使っているHHKB Professional-JP Type-Sとキー配置そのものは同一なことから違和感なく移行可能。
Bluetooth用のバッテリーとして単三電池2本のスペースが飛び出していて、プッシュ型の電源ボタンが電池室右に存在し、USB-C接続口が電池室左に存在する。このあたりのデザインは前にも述べたが後付け感があってあまり好みではない。

個人的には30分無操作で電源オフになるよりはスリープにしてキーを叩いたら復帰(直前まで接続されていた機器に自動接続)して欲しいなぁと思っていて、そのあたりの利便性の良さはFILCO Majestouch MINILA-AirやMINILA-R Convertibleに一歩譲るかなあと感じる。(MINLAはスライドスイッチ式)

何にしても、使用キーボードが今後はHHKB Professional HYBRID Type-Sのみになることから、年末のキーボード掃除が1枚のみになるので楽になりそうなのが良い。(他のキーボードは予備)