秋薔薇を撮りに出かけた
こんばんは、u2です。
秋も深まってきて急速に冷え込んできている今日このごろですが、如何お過ごしでしょうか。
僕は自宅の寝室が寒すぎて凍えてしまいそうなので、遂にエアコンの暖房を使い始めました。
今回はそんな中、秋薔薇が見頃だということでTwitterでもいつも大変お世話になっている同好の士の方にお誘い頂き、福岡県久留米市の石橋文化センターにある薔薇園へ秋薔薇の撮影に出かけてきました。
僕は福岡都市圏在住の身なのですが、久留米市は実は北九州市ほどでは無いにしろ、あまり馴染みがない地域だったりします。基本的に目的地が久留米市となる外出はさほどないため、大抵は国道3号線や九州自動車道(高速道路)を走って通過してしまいます。
久留米市に立ち寄る機会が増えてきたのはここ1年くらいで、薔薇を撮りに行く用事や筑後川流域に撮影に行く用事が出来るようになってからです。今回の記事にはあまり関係ないのですが、筑後川は広い河川敷があるので福岡都市圏在住の身からすると軽い散策で見慣れない風景を味わうことができます。近年の豪雨災害の被害のことを考えると一概に羨ましいとは言えないですが……。
閑話休題。
撮影に行った日は曇りでしたが、時折は雲間からの日差しもあり、柔らかい光が回るときと強い光が射すときがあったりで、バリエーションに富んだ状況でした。前半は頭が中望遠スナップモードになっていて、イマイチ花の撮影に集中できておらず以下のような写真を合間合間に撮っていました。
この日はイベントをしていたようで、石橋文化センター内は大混雑しており、なんとなくいい瞬間だなぁと思ったらスナップ的にも写真が撮れて、主目的の花写真以外でも中々に楽しかったです。
珍しく絞りを開放にして水を止める撮影をしてみたりと普段と違う撮り方で少しおもしろかったです。やはり開放だとレンズ設計の古さが隠せない感じになるのだなぁと今更ながら実感したりしていました。
肝心の花写真なのですが、実は現像が難航していて中々に納得の行く感じにならずにこの数日頭を悩ませていました。
途中からスイッチが入ってきてそれっぽい写真は撮れたように思うのですが、あくまでもそれっぽい感じな程度で全体的に甘さが目立つような気がします。
去年の僕よりは進歩しているとは思いたいのですが、花写真については今後もしっかりと取り組まないといけないように感じました。
カラー現像も今まであまりやってなかったので塩梅がよくわからないというのが正直なところです。
石橋文化センターよりも近い、福岡市植物園あたりで修行しないといけない気がしてきましたね……。